比較

無料で使えるOpusClipの代替:OpusClipとCuplikinを比較

無料で使えるOpusClipの代わりを探している方へ。OpusClipとCuplikinの無料プランを、ウォーターマーク、解像度、保存期間、クラウドとローカルの違いで公平に比較します。

候補クリップごとのAIスコアと理由が表示されたCuplikinの見どころ一覧

OpusClipの代替、特に無料で使えるものを探しているなら、Cuplikinは試してみる価値のある選択肢のひとつです。いちばん大きな違いは、OpusClipの無料プランがウォーターマーク付きのクリップを出力し、メディアの保存期間が3日であるのに対し、Cuplikinの無料プランはウォーターマークなしで書き出せ、プロジェクトを端末に期限なく保存できる点です。OpusClipはWebとクラウドが中心で、CuplikinはスマホとMac向けのアプリです。

この比較はできるだけ公平になるようにまとめました。OpusClipにも強みがあり、OpusClipのほうが向いているケースも下で紹介します。

データについて

この記事のOpusClipに関する情報は、2026年10月時点のOpusClipの料金ページ(2026年10月14日に確認)にもとづいています。アプリの価格やプラン内容はいつでも変わる可能性があるため、決める前に公式ページで最新情報を確認してください。Cuplikinの情報と価格は、2026年10月14日時点の日本のApp Storeの価格(税込)です。Google Playや他の国では価格が異なる場合があり、実際に適用される価格は支払い前に必ずアプリ内に表示されます。

無料プランの比較:OpusClip vs Cuplikin

項目OpusClip 無料プランCuplikin 無料プラン
ウォーターマークありなし
書き出し解像度最大1080p最大1080p
メディアの保存期間3日で期限切れ期限なし、端末に保存
処理する場所クラウド(動画をサーバーにアップロード)端末上でのローカル動画処理
プラットフォーム主にWeb(ブラウザ)Mac、iPhone、iPad、Androidのアプリ
AIの利用枠OpusClipの料金ページを参照毎月50のAIクレジット、毎月リセット

有料プランの価格比較

OpusClipの価格は同社の料金ページに記載の米ドル、Cuplikinの価格は日本のApp Storeの価格(税込)です。

プランOpusClipCuplikin(日本のApp Store)
週額記載なしPro ¥150
月額Starter $15、Pro $29Pro ¥300
年額OpusClipの料金ページを参照Pro ¥2,500
サブスクなしOpusClipの料金ページを参照クレジットパック ¥150から

これらの数字は単純に比較できるものではありません。プランごとにクレジット数、分数の上限、機能が異なります。CuplikinのPro月額プランは毎月150のAIクレジット、Pro週額プランは毎週20クレジットです。いちばん正直な比べ方は、毎月処理する動画の本数を見積もり、同じ動画で両方の無料プランを試してみることです。

ウォーターマークを特に重視する方は、ウォーターマークなしの切り抜きアプリで確認すべきこともあわせてお読みください。

クラウドとローカル:切り抜き師にとっての違い

これが両者のもっとも根本的な違いです。

クラウド型の仕組み

OpusClipはクラウド型です。動画をアップロードするかリンクを貼り付けると、同社のサーバー上で処理が行われます。メリットは端末の性能に左右されないことで、インターネット接続が安定していれば古いノートパソコンでも使えます。デメリットは、長尺動画を最初にアップロードする必要があることと、無料プランではメディアの保存期間が限られていることです。

ローカル型の仕組み

Cuplikinは端末上で動画を処理します。プロジェクト、元のメディア、編集内容、書き出したファイルは端末に保存されます。フック分析のために動画ファイルがアップロードされることはなく、端末上の文字起こしは何も送信しません。知っておきたい例外として、YouTubeなどのURLからの読み込みはCuplikinのサービス経由でダウンロードされ、クラウド文字起こし(任意、Pro限定)は文字起こしのために音声を送信します。

その代わり、ローカル処理の速度は端末の性能によって変わります。性能が控えめなスマホで長尺動画を扱う場合は、Proのクラウド文字起こしが役立ちます。

Webかアプリか:スマホとMac

OpusClipはブラウザで使います。ノートパソコンでの作業に慣れていて、複数のパソコンを行き来する人には、どこからでもログインできて便利です。

Cuplikinは、Mac(Appleシリコン)、iPhone、iPad、Androidにインストールして使うアプリです。どの端末でも流れは同じで、読み込み、タイムスタンプ付きの文字起こし、1〜10のスコアと理由・タイトル案付きのAIフック検出、タイムラインでのカット、単語単位での文字起こし編集による字幕修正、字幕プリセット、顔に合わせたクロップや2分割レイアウトでの9:16リフレームを経て書き出します。スマホでは完成したクリップが写真アプリやギャラリーに直接保存され、そのままTikTok、リール、ショートに投稿できます。

各場面のスコアが表示されたiPhone版Cuplikinの見どころ候補リスト
各場面のスコアが表示されたiPhone版Cuplikinの見どころ候補リスト

フックスコアはどの場面を切り抜く価値があるかを判断する助けになりますが、最終的に決めるのはあなたです。スコアは再生数を保証するものではありません。自分の判断力を鍛えたい方は長尺動画から最高の見どころ(フック)を見つける方法をお読みください。

OpusClipのほうが向いているケース

ひとつのアプリが誰にでも合うとは言いません。次のような場合は、OpusClipのほうが合っているかもしれません。

  • ブラウザでの作業に慣れていて、アプリをインストールしたくない
  • チームで作業していて、共同作業のためのWeb機能が必要
  • 端末の性能がローカルでの動画処理には足りないが、インターネットは高速で安定している
  • 無料プランのウォーターマークが気にならない、または最初から有料プランに登録するつもり
  • WindowsやChromebookを使っている(Cuplikinは現在Mac、iPhone、iPad、Android向けです)

Cuplikinのほうが向いているケース

次のような場合は、Cuplikinのほうが合っています。

  • 無料プランから切り抜きを始めたい。 最大1080pでウォーターマークなしの書き出しができるので、無料プランのクリップでもそのままクライアントに納品できます。
  • スマホで作業する。 iPhoneやAndroidでも、機能を絞った簡易版ではなく、切り抜きの流れをすべて使えます。iPhone・Androidで長尺動画を切り抜く方法もご覧ください。
  • プライバシーを重視する。 プロジェクトとメディアは端末に保存され、フック分析のために動画ファイルがアップロードされることはありません。
  • 修正依頼が多い。 プロジェクトに期限がないので、翌週や翌月に修正を頼まれても最初からやり直す必要はありません。
  • たくさんの動画を処理する。 無料プランでもローカルでの動画処理は無制限です。上限があるのはAIクレジット(毎月50)とURLダウンロード(1日3回)だけです。
解像度、フレームレート、ビットレート、コーデックの設定が表示されたCuplikinの書き出し画面
解像度、フレームレート、ビットレート、コーデックの設定が表示されたCuplikinの書き出し画面

さらに必要なら、Proで最大4Kの書き出し、無制限のURLダウンロード、クラウド文字起こし、すべてのフックスコアが使えるようになります(無料プランではスコア8までのフックを開けます)。

両方を公平に試す方法

いちばん良い選び方は、同じ動画で両方を自分で試すことです。

  1. 普段の仕事に近い長尺動画を1本選びます。たとえば30〜60分のポッドキャストです。
  2. 両方のアプリの無料プランで処理します。
  3. 提案された場面、字幕の正確さ、縦型の構図、書き出しの画質を比べます。
  4. 書き出したクリップを最後まで再生し、ウォーターマークの有無を確認します。
  5. 読み込みから納品できる状態のクリップができるまでの時間を計ります。

どのアプリでも使える切り抜きの全体の流れは、メインガイドの長尺動画を短いクリップにする方法で紹介しています。

FAQ

Cuplikinは本当に無料ですか?

Cuplikinは無料でダウンロードでき、無料プランはサブスクリプションなしで使えます。毎月50のAIクレジット、1日3回のURLダウンロード、最大1080pのウォーターマークなし書き出し、無制限のローカル動画処理が含まれます。さらに必要な場合は、Proのサブスクリプションやクレジットパックをアプリ内課金で購入できます。

Cuplikin Proの料金はいくらですか?

日本のApp Storeでは、Cuplikin Proは週¥150、月¥300、年¥2,500(税込)です。クレジットパックは100クレジット¥150からです。Google Playや他の国では価格が異なる場合があり、実際に適用される価格は支払い前に必ずアプリ内に表示されます。

OpusClipの無料プランにはウォーターマークが入りますか?

OpusClipの料金ページによると、2026年10月時点で無料プランはウォーターマーク付きのクリップを出力し、レンダリングは最大1080p、メディアは3日で期限切れになります。条件は変わる可能性があるため、opus.pro/pricingで最新情報を確認してください。

Cuplikinを使うと動画はサーバーにアップロードされますか?

フック分析のために動画ファイルがアップロードされることはなく、プロジェクトと書き出したファイルは端末に保存されます。例外として、URLからの読み込みはCuplikinのサービス経由でダウンロードされ、クラウド文字起こし(任意、Pro限定)は文字起こしのために音声を送信します。ローカルのファイルと端末上の文字起こしを使う場合、文字起こしで何かが送信されることはありません。

Cuplikinで試してみる

無料プランでもウォーターマークなしで書き出せて、スマホで使え、プロジェクトを自分の端末に保存できるOpusClipの代替を探しているなら、Mac、iPhone、iPad、AndroidでCuplikinを試してみてください。Cuplikinをダウンロードして、同じ動画で結果を比べてみましょう。